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学資ローンを利用する場合

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少子化の進んでいる日本ですが、どの家庭でも「大切な子供に充分な教育を受けさせてやりたい!」という気持ちから、子供の数が少なければ少ないほど子供一人当たりの教育費が増えています。

これを月額でみると約4万円で、支出の10%以上を占めてとうとう食費と並ぶ大きな支出となってきました。

この傾向は今後も続くことが予想されますが、それと比較して景気の低迷で家庭の総収入の上昇率は下降気味であることからも、自分達のレジャーや趣味などにかける費用を節約してでも何とかして子供の教育費をねん出しようとする親たちの姿が思い浮かびます。

このような状況下で、学資などの教育資金を調達するのにもっとも手っ取り早いのはやはり“学資ローン”です。

ある調査機関のデータによると学資ローンを利用している一般的な家庭というのは「4人家族で子供2人、父親は50代、妻のパート収入を含めて世帯年収は約650万」といった状況で、このような平均的な家庭の1万軒以上が学資ローンで学費をまかなっているとも言われています。

ちなみに、“学資ローン”に似た商品に“学生ローン”というのがあります。

学資ローンの契約者が保護者となるのが一般的であるのに対して、学生ローンは消費者金融の学生を対象として学生自信が契約者となってと結ぶ契約で、20歳以上でアルバイトをやっていることを条件としている業者もありますが、一般には18歳以上の大学生や短大生、専門学校生などであればだれでも利用でき、学生証や健康保険証、免許証を提示して学生の身分を証明することによって融資限度額50万円程度まで借りることができます。

しかも「毎月、とりあえずは利息分だけを返済し、元金分の返済は年に数回で良い」などという売りで借手を募集している金融業者も多いようですが、利息だけの返済をメインにすることを承知する業者は実際には皆無だとも言われています。

またその用途は学資ローンとは違って学費以外にも、レジャーや買い物など自由で、しかも審査は20分から30分程度で終わるという簡単なものであるのに加えて、コンビニなどのATMですぐに借り入れることができることから自分のお金を充分に管理することができない学生にとっては、かなり危険なローンであると言えます。

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